上質な睡眠をとる為に

皆さんこんにちは。本日は睡眠についてです♡

皆さんは毎日の睡眠、しっかりとれていますか?

寝ているはずなのに元気が足りないと感じるときは「質の良い睡眠」が不足しているときかもしれません。

栄養バランス・運動習慣とあわせて、毎日の元気の源は「睡眠の質」。

睡眠の質を上げることで、スポーツや仕事、日常生活の中で様々なメリットをたくさん感じられるようになりますよ。

「よい睡眠」3箇条

「寝つきがよい」「ぐっすり眠る」「寝起きすっきり」。あなたの睡眠は3つすべて当てはまっていますか?

睡眠の質は体温調節や体内修復・成長に関連するホルモン分泌と相関関係があります。これらは体内の代謝活動促進・自律神経のバランスを整える要素となります。

睡眠の質を向上させるほど、疲労から心身を回復させる効果があります。肉体疲労はもちろん、脳のように目に見えない部分に蓄積した疲労を取り除くことは睡眠の大きな効果です。

成長促進・健康維持はもちろん、ダイエット・美容促進・スポーツのパフォーマンスアップなど様々な効果をもたらします。

 

それではここから、睡眠の質を上げるための方法をいくつか紹介していきます。

寝る直前まで仕事やトレーニングを行っていると、交感神経が優位になり、寝付きにくくなります。自分が取り入れやすいことから気軽に始めてみましょう!

 

就寝3時間前には夕食を済ませる

就寝時には消化活動が終わっていることが理想的です。

食事後すぐに寝てしまうと、体は消化活動を優先するため、内臓が休息する時間が短くなります。同じ睡眠時間でも、眠りが浅くなったり疲れが抜けにくくなったりします。

帰宅から就寝までの時間がどうしても短くなりがちなときは、消化の良いものを少量摂るだけにとどめておきましょう。

温かい飲み物で眠気を促す

温かい飲み物は、内臓から体温上昇を促します。体温が下がり始めるときに自然な眠気がおきるので、睡眠前のリズムをつくるのにおすすめです。

安眠効果を高めるためにノンカフェインのものを選びましょう。

ぬるめの入浴でリラックス

熱めのお湯に長く入ることは体の覚醒を誘ってしまうため、就寝に必要な体温変化を得にくくなります。

高温のお湯は体の負担も増大するため、38度ほどのぬるめのお湯に5~30分つかってみましょう。

体をじっくり温めることで、緊張をほどきリラックス効果を期待できます。

朝食はしっかり食べ夕食にはタンパク質を

朝食は、体を目覚めさせると同時に、日中動くためのエネルギーとなります。

夕食のメニューをタンパク質中心にすることで、食べたタンパク質が体の修復材料や良質な睡眠に不可欠なセロトニンの材料となります。

セロトニンの材料となるトリプトファンは、体内では作ることができず、食物から摂ることが必要な必須アミノ酸です。トリプトファンを摂取すると脳内でセロトニンに分解されます。

肉や魚、卵や乳製品など必須アミノ酸を多く含む良質なタンパク質を積極的に摂取しましょう。

自分に合った寝具選びを

就寝中の発汗、温度変化に対応できるよう吸湿性・放湿性の良いものに加え、体型に合ったものを選びましょう。

体のS字カーブ(後頭部~首・胸、胸~腰)がバランスよく支えられるものが快眠につながります。

枕の高さ

起きたときに首や肩が凝っている、胸の筋肉が張るなど筋肉の緊張が取れていないときは、枕と頸椎のカーブが合っていないかもしれません。

好みの高さでも、実は体に合っていないことも多くあります。専門店で自分の首のカーブの角度を計測してもらいましょう。

敷き布団(ベットマット)の硬さ

体に対して、柔らかすぎると腰痛の原因になり、硬すぎると骨が当あたって痛く感じたり、血流が悪くなってかえって寝つきが悪くなったりする原因になります。

実際に店頭で寝て試したり、短期間のレンタルサービスなどを利用して、適度な硬さを持ったものを選びましょう。

 

睡眠の質によっても1日の身体の感覚は大きく変わります。是非上質な睡眠がとれるように改善点があれば日常生活から変えていきましょう♡

 

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