代表取締役社長 渡部広介よりご挨拶
日頃YR CLUB HOUSE国領店をご利用いただき誠にありがとうございます。
昨年4月に発令された緊急事態宣言から丸一年が経過しました。多くの日本国民が「2021年はコロナショックも沈静化し、これまでの日常を取り戻すだろう。」と予想していたのではないでしょうか。しかし現実は厳しく、変異株も加わったコロナウィルスは人々をさらに不安の渦へ誘うかのごとく猛威を振るっています。
オリンピック開催が危ぶまれる中、人々は生活リズムに大きな変化を強いられ、価値観の変容を余儀なくされています。「生きづらくなった」こう思う人も少なくないのではと考えます。
話は変わりますが、先日郊外で草木の手入れをしていたところ見上げた先に八重桜が咲いていました。桜の代表格であるソメイヨシノよりも1~2週間ほど遅れて開花するため今が見ごろです。桜と言えば花弁が5枚のものを指し(一重咲)、6枚以上の花弁を付けるものを総称して八重桜と呼びます。八重桜を間近で見ると、これはこれで花弁の重なり方が絶妙で美しいと思えました。
避けることのできない悪環境に嘆くだけではなく、視点を切り換えつつ生活リズムを整えることも必要ではないでしょうか。
コロナ禍で市況が大きく変化する中、弊社は現況に沿ったベクトルを維持すべく会社の「MISSON」及び「VISION」の一部を修正いたしました。修正後の内容は以下のとおりとなります。
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[ MISSON ]
フィットネスクラブの運営で社会に活力を!
我々は顧客満足を高めるために、知恵を蓄え想像力を働かせ、その領域において自ら限界を定めることなく邁進する。
我々の運営するフィットネスクラブは、顧客の心を震わせる人材と設備を兼ね備えた空間であり続ける。
[ VISION ]
フィットネス格差のない新時代を創造する
世界中の誰もが、様々な形でフィットネスを日常的に楽しむことができるユニークな社会へ人類を導く。
ボーダーレスなコミュニティのスタート地点となり、フィットネスを起点に社会を徐々に好転させるエナジーとなる。
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およそ8年前、カバン一つで始めた事業へ多くのスタッフが賛同してくれたこと、日頃多くのメンバー様に支えられていることで今日を迎えることができています。
YR CLUB HOUSE国領店は6月1日で5周年を迎えます。私含め依然発展途中のスタッフではありますが、メンバーの皆様への真心だけは世界一になれるよう努めてまいりますので今後ともよろしくお願いいたします。
株式会社フィットネスマーケティング
渡部 広介