自分に合ったヨーグルトの選び方

皆さんこんにちは!!

寒さが本格的になりとっても冷えた日が続いていますね。

気温が下がると代謝も低下しやすく、身体が冷え、免疫力が下がってしまいます。

免疫力を上げる為には腸内環境を整えることが大切になります。

皆さんは日頃から腸内環境を意識していますか??

手っ取り早く腸内環境を整えるのであれば、やはりヨーグルトが一番です!!

ですがヨーグルトにもたくさん種類があり、どれを買ったらいいのか分からないですよね。

多くの方が‘‘味‘‘や‘‘価格‘‘で選んでるのではないかなぁと思います。

味になじみがあり、食べやすく価格が安いのを選んでしまいがちですが、その選び方はとってももったいない選び方なんです。

ヨーグルトには様々な効能があり、種類もたくさんあり、菌の働き方も様々です。

その中から自分に合ったヨーグルトを選ぶのがとっても良い選び方です。

 

ヨーグルトはもともと乳酸菌の発酵作用によって作られていますが、これに加えてビフィズス菌が添加されているものもあります。

乳酸菌とビフィズス菌は同じように思いますが全く異なるものなんです。

 

乳酸菌とは...

食物繊維やオリゴ糖を食べて生産した代謝産物の50%以上が乳酸であるものを指します。

酸素があっても生きれため、棲んでいます。

 

ビフィズス菌とは...

産生する代謝物のうち乳酸の産生量が50%に満たないものを指します。

酸素があると生きられないため、大腸に棲んでいます。

酸素がほとんどない大腸における比率はビフィズス菌999に対し、乳酸菌はわずか1といわれています。

 

ビフィズス菌の大きな特徴は短鎖脂肪酸の一種である酢酸を産生することができます。

酢酸は殺菌作用、抗炎症作用、腸管バリア保護機能など様々な機能を持っていて、抗メタボ作用も認められ、大腸劣化やお腹周りの強い味方として注目を集めているんです!(^^)!

 

ヨーグルトの効果は

腸内近経改善、おなかの調子を整える、便秘最善

食後尿酸値の上昇を抑制

内臓脂肪を減らす

歯茎を丈夫で健康に保つ

口腔環境を良好に保つ

などがあげられます。

 

このように大腸劣化にとっても日々の健康作りにとっても、ヨーグルトは強い味方です。

ですが、大腸における腸内殺菌の構成は人により異なり、理想のバランスも人により異なります。

自分にぴったりだなと思うヨーグルトを見つけたら2週間は食べ続けてみて下さい。

ビフィズス菌による短鎖脂肪酸など、身体に嬉しい働きをしてくれるのは摂取した善玉菌が大腸に滞在している間だけです。

ヨーグルトの効果をしっかりと身体に還元する意味でも、自分に合ったヨーグルトに出会えたら食べ続けてみましょう(*´ω`*)!!

 

 

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